夏季:牡蠣の種子を付着させる採苗器(ホタテの殻を一寸の間隔で針金に通したもの)の作成、筏に採苗器を縛り付ける、種子の付いた採苗器を海岸の種場に縛り付ける。種場から陸へ採苗器を持って帰る、約10メートルの針金に種場の着いたホタテの殻を等間隔に通し変える、通し変えたものを島の筏に縛り付ける。竹製の筏を修理する。フォークリフトで資材の運搬。沖や種場には船を運転して移動する。
冬季:早朝6:00頃(お歳暮の時期やキャンペーン時は5:00頃)に出港しクレーン付きの船で牡蠣を収穫する、船から牡蠣を水揚げし洗い機に通し洗浄する。直接或いは電話、FAX、ネットで承ったお取り寄せの牡蠣の注文情報をパソコンに入力し送り状と請求書を作成、贈り物の牡蠣を箱詰め。車で取引先に加工品の出荷。フォークリフトで牡蠣殻を捨てに行く。